安全と安心の為に

医療用ウィッグについて用いられているJIS規格は、治療中の免疫低下や敏感な地肌に対して悪影響を与えないようにする為必須な物となります。ファッションウィッグにも高い品質を誇る物もありますが、万が一を考えるのであればやはり医療用ウィッグの使用をした方が良いでしょう。

抗がん剤の治療などでは髪の量が脱毛から回復期まで段階的に変化していきます。回復前に購入したウィッグが回復しだすと違和感を感じるようになるという事態も起こりえるのです。回復期に入ってからすぐに髪が生えればよいのですが、人間の体はそんなに便利には出来ていません。元々の髪型や理想が長い髪であった場合、その状態にする為には相応の時間が掛かります。そうした事態に対して毛量の微調整が行えるウィッグもありますので、回復中のウィッグの着け心地等が気になりそうだという方はそうしたものを選んでください。

医療用ウィッグに必要な機能は地肌に触れる部分の素材や通気性が重要になります。JIS規格ではパッチテストによる皮膚刺激指数のテストや、洗濯や汗による色落ちしにくさなどを計る堅牢度のチェックが行われ、その商品が安全に使用できるものなのかを判断します。そうしたチェックを厳正に行っているからこそ医療用ウィッグは安全だと言えるのです。